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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2009年 02月 16日
一見、なにも関係ないように思えるタイトルだけど
わたしの中では、おおいに関係ある。 本人以外にとっては、たいしたことではないけれど。 以前、紹介した絵本 こねこのミトン そこで古書が断然欲しいと書いた。 すると、すぐに連絡をくれたのはひげさん。 なんと、美本を見つけてくれたとのこと。 実は、偶然贈りたいと考えていた人が誕生日だったのですぐに注文をした。 その後、本は憧れの女性のもとへ・・・・ あまりにも喜んでいただけた様子に私が感激する。 単純なようで、単純でない言葉「ありがとう」 この言葉を紐解いていくと、神様や仏様へのお礼の言葉として 古い文献から出てくる。 有ることが難しいことが起きたときに『有難とう』 と仰いでつぶやいていたそうだ。 それほどに、人との出会いも必然の偶然だけれど それでも、有することが難しい 『ありがとう』だと思っている。 彼女の口から出た言葉の 「ありがとう」が あまりにも清らかで 後に、彼女から贈られてきた品々が あまりにも心を砕かれていて、 木漏れ日の中 じんわり涙をした。 その場所がお台所。 幸せのお裾分け。 クッション材まで可愛い ラッピングが大好きだと言っていた彼女。 きっと、ニコニコと開けている時の様子を 想像しながら包んでいるに違いない。 ひげさんがばしっと当ててましたね。 どれもこれも薔薇づくし。 思わず、ぼーと眺めてしまっていた。 ブログで紹介されていて、一瞬で魅了されてしまった作家の写真集。 わたしのつぶやきを覚えていてくださった。 この前で あまりの凄さにまた泣いてしまった。 見透かされているような怖さと、受け止めてもらえる抱擁さがある。 業を背負い、見尽くした人なのだろうか。 hiinaさん本当にありがとうございました。 hiinaさんへプレゼントしたあと、恋する本屋さんから電話があった。 なんと、なんと!! ブログを読んで「ミトン」の古書を探してくれたとのこと。 感涙!!! あの時、欲張って自分のものにしていたら。。。 こういう結果にはならなかったと思う。 M女史は、「褒めてくださいますか」と少しおどけた空気も漂わせながら すまして話した。 私は彼女を女性として、人として、本のことも ぜーんぶ含めて 尊敬している存在。 いまからでも 彼女のような美しい日本語を話す女性になれるだろうか。。。 今度お礼を持っていかねば** クレア・ターレ・ニューベリーの他の作品。 繊細で躍動のある筆使いを堪能してください。 この眼にやられて購入となった>< こちらは 1940年の作品。 猫の絵本。 猫の動きと毛並み。いまにも 絵本から飛び出してきそう。 猫の画家とよばれるわけだ。納得。 今度、あう時に持って行こう。
by soritant
| 2009-02-16 22:12
| アンティーク
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