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2009年 03月 18日
子どもが、ばすっとハサミで前髪ちょん切ったことないですか?
我が家は、双子の姉、わっちゃんが、カットマンでした。 しかも2度目は、すごいことになりました、 うまいこと切ったなぁとオットは、感心してましたが どこも怪我することなく、2歳の時に 前髪の生え際ギリギリで 前髪だけ切りました、 これがその写真 器用に、、、幼児用の紙切りハサミで、、、 せっかく こはるちゃんに憧れて、でこっぱちもあったし 前髪をずっと伸ばしてたのに>< あまりの田舎っぺぶりに、、、というより 今時、田舎でもこんな子いないよ。という前髪をフォローするために なぜか文が考えついたのは、ピンを前髪をすくえないのにとめること。 こうすると前髪ないことに、、あまりの生え際なので 誰も気づきませんでした^^; そうそう、当時は、みなさん前髪を頼りにされてました。 あるのがこっちゃん。ないのがわっちゃん。。と。>< で、この髪型の時から欲しかった本があるのです。 それがこれ。 でこちゃん つちだ のぶこ PHP いい感じでしょう。このでこっぷり。 で、そっくりじゃないですか? わっちゃんは、「これ、私にそっくり〜」と抱きしめています。 そんなわっちゃん。 先日、美容師の弟にきちんとカットされました。 あれから二度とハサミを持ち出さないですね。やれやれ。 開くと、懐かしい風景。 新聞紙の上で、チョキチョキ。 チョキチョッキ と お母さんカット。 ところが、切り終わったらすごい前髪。 名前は「てこちゃん」なのに、いきなりお兄ちゃんから 「でーこ でーこ おでこ」と言われるし 優等生を絵に描いたお姉ちゃんからは 「プッ」と静かに笑われる。(これは意外に辛いの) いつもは喜ぶ買い物も今日に限っては行きたくない。 でこを見られたくないからね。 変な外人に「オ〜!キュート!」「オ〜〜オン・ザ・マユゲ」と言われるし みんな、乙女心は無視して、おでこを褒めている。 もうおでこが嫌いになった、てこちゃんは 背中丸めて猫歩きするし、、 お兄ちゃんには、でこにいたずら書きされるし、、 寝るころには、「明日の朝にはおでこ治ってるかも」と期待するけど 朝、鏡をみて期待はずれに愕然とする。。。 わかる、わかるよ、その期待感。 そして なんも変わっていないことへの消失感。。 行きたくない。学校なんか行きたくない。 前髪のびるまでいくもんか!!!! そりゃなくよ。当然さ。 でもね、ここで偉いのはお姉ちゃん。 かわいくしてあげるね。とチチンプイプイの。。。と おまじないをかけてくれた!鏡をみたてこちゃんはご満悦〜。 かけてくれたおまじないはコレ 苺のピン留めつけてくれたんだよ。 そして でこ丸出しが幼稚園ではやったのでした〜
by soritant
| 2009-03-18 23:20
| 家族のあったかい絵本
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