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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2009年 07月 28日
週末に八ヶ岳に行ってきました。 いつもと同じ、絵本美術館めぐり。 でも、メインは他にありました。 このお話は明日にでもゆっくり。 えほんミュージアム清里 でどいかやさんの原画展 が行われています。 (周りには、花がいっぱいです) 「トラリーヌシリーズ」や「ハーニャの庭で」 「ことりのピチコ」「かえるのピータン」 「うさぎのルーピースー」等など。 繊細でパステルの美しい世界が そこに、ひっそりと佇んでいました。 双子は、「チリとチリリ」は?と言い通し。 大丈夫、2階の展示場にたくさん* どいかやさんの絵って、なんでしょう。 眺めているだけでも、幸せになれるんですよね。。。 幸せです。 そして貴重なのは、 ラフスケッチやストーリー展開の考察ノート。 製本工房に通って、手製の本を装幀まで全部手がけた アンデルセンの童話シリーズの卒業制作絵本。 これ、すごく感動しました。 あとさき塾の絵本もたくさん。 まだまだはじまったばかり。 ぜひ、いってらしてください。 入館料にはドリンクが含まれます。 こんなところでお茶ができますよ^^ 帰りに小淵沢に行かれるときは、 こういう絵本美術館ができはじめる前に きちんとした美術館となった 小淵沢絵本美術館もどうぞ。 なかなかの展示品です。 それにしても、不思議なのが 絵本屋さんに行っても思うのが、 そうそう絵本の趣向がかぶらないんですよね。 クラッベでもトムの庭でも同じ。 似ていても違うのです。 今回の絵本美術館でも、過去を振り返っても ほとんどかぶらないのです。 そして、置いてある絵本を見ると やはり、にんまりしてしまうのです。 大型書店には、大型書店の良さがあります。 新刊や新書判は早いし、流行物がわかるし。 文庫も多いし。 でも、よほど児童書が好きな方が担当にでもなっていないと 大型書店の絵本や児童コーナーはどこも似たりよったり。 子どもを取り巻く環境で 近くに、そういうおもちゃ屋さんや絵本屋さんがあるという幸せを 噛み締めてきました。 絵本展のお知らせからずいぶん飛んでしまったけど なんだか今回、痛切に思ったこと。 いい絵本屋さんがない町って残念ながらあるのです。 そういうところで、ブックトーク会開いてあげたいなぁ。
by soritant
| 2009-07-28 23:50
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