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2009年 10月 06日
半袖で過ごすことが少なくなり
ここ数日の雨続きで、ぐっと冷え込む。 急に長袖を着だしたこども達。 はりきって半袖で通したからか、息子は発熱。 インフルエンザが流行っているようだけど どうやらそれではなさそう。 でも、様子を見てしばらくは休んでもいいかなと思う。 明後日は台風直撃のようだし、のんびりと過ごすのも悪くはない。 雨続きのおかげで、おかげというのも変だけれど 我が家に毎日、お目見えするお客様の来訪が少ない。 ころんころんと転がって、あちこちに出没している とんがり帽子のそれは、子どものポケットから 通園バックから、こぼれ落ちてくる。 先日なんか、車の小銭いれの場所にまで入っていた。 虫のこんにちは予防にゆがいたり、冷凍したり・・・。 CDじゃないけど、ジャケ買いした絵本は 嫌に泣かせる絵本だった。 双子たちには少し難しいところもあるけれど それなりに感じる部分はあったよう、 小学生の息子と娘は、しんみり聞いていた。 まいごのどんぐり 松成真理子 作 童心社 表紙の男の子はコウくん。 手に持っているのはコウくんの宝物「ケーキ」と名付けられたどんぐりの実。 コウくんは、どんぐりが大好きで、鞄にはいっつもどんぐりがいっぱい。 でもこのケーキは特別で、いつもコウくんと一緒に遊んでいるし すぐにコウくんは見つけていた。 たぶん、一年は一緒に過ごしていたようだ。 また秋がきて、コウくんは、どんぐりひろいに夢中になっていたら ケーキをどこかに落としてしまった。 ケーキは、一生懸命、見つけて、とがさがさしても コウくんにはみつけてもらえず、そして月日が経ちました。 ケーキは、その場所で成長していくコウくんを見守り、 ケーキも、どんどん成長していった。 そして、ケーキはいつもコウくんに話しかける。 「コウくん おはよう」 「コウくん おかえり」・・・・。 あぁ、なんで気付かないの。と泣けてしまうほど どんぐりのケーキが健気で・・。 読み進めていくうちに双子たちも、涙目。。。、 ところが、コウくんも通らなくなって 空ばかりを見ていたある日。 劇的な再開を果たす。 この時の双子たちの満面の笑顔を見せたいほど。 どんな再開かは、ぜひご自分で。 何かを思う気持ちって大切だな、 信じる気持ちとか、ただ思うことなんだけど 意外に難しいときだってあるわけで・・。 こうして、子どもを振り返ることができる 小さなものって、どれくらい子どもにあるんだろう。 そういうことを思い出させてくれる絵本。
by soritant
| 2009-10-06 23:53
| 季節を感じる絵本
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