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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2009年 12月 25日
きょうというひ 荒井良二 BL出版 ある人が私のことを 思ったことを書いて癒される人だと思うから 何でも書いておくってね と、言葉をかけてくれました。 いまでは私の人生の師匠です。 (ご本人には言っていませんが) といっても、師匠だなと思える方はまわりにたくさんいて、 そう思える人たちに囲まれていることこそが なんて素敵なことなんだろうと ふりかえった「きょうというひ」でした。 でも、その書くことさえできない日々がありました。 動こうにも動けない、動いているようで中味は静止したままの日々でした。 それでも、毎日まいにち、 あたらしい「きょうというひ」が くるわけです。 今朝は、喜びの声と階段を駆け下りてくる 子どもたちの声が、いつもに増して嬉しい『おと』 そうクリスマスにしか聞くことができない 「クリスマスの日の声」でした。 今年も色々なことがありました。 あたらしい子を授かり、そして天国に見送ったことは いまでも、思うだけでおなかに手が行きます。 仏教では、その子の生き方は、その子が決めてきたものだと言います。 キリスト教では、どの命もかけがえのないものだと伝えています。 うまく書けませんが、どちらもそうだと思います。 6番目の子どもが私に、夫に、子どもたちに もたらしたものは、一言では語れないものでした。 荒井良二さんの「きょうというひ」を手に取り 読んでいたら、 涙がこみ上げて来て、 そして真ん中が満たされて 優しくなっていました。 世界中の人々も、 もちろん私も、夫も、子どもたちも そしてみなさんも、 そして、そして、天国に帰った私の生まれなかった子どもも みんな「きょうというひのちいさないのりの証」なのではないか。 疑問ではなく、断定で、 そう思いました。 きょうというひを大切に きょうというひを抱いて きょうというひの祈りを 私は毎日忘れないようにしようと思いました。 みなさまへ メリークリスマス。 かなり遅くなりましたが、あとわずかのクリスマス。 そして明日からのあたらしい「きょうというひ」が 優しさに満ち足りた日々でありますように・・・。 お祈りします。 そして、心からありがとうございます。
by soritant
| 2009-12-25 22:08
| 美しい絵本
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