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2010年 06月 19日
6月21日は夏至の日。
北半球では一年でもっとも昼間が長い一日となります。 北極付近になるとほとんど太陽が沈まない『白夜』という時期だそうですが この『白夜』一度お目にかかりたいものです。 夏至、ミッドサマー。 この日も妖精国が人間界に一番近くなる日です。 いくつかの伝説がありますが 夏至のエピソードで読んでみておもしろいのは 夏の王 夏の王 O.R・メリング 作 井辻 朱美訳 講談社 スウェーデンに伝わる夏至の日のかわいいおまじない 9種類の摘んできた花を枕の下に入れて眠ると未来の旦那様に会えるとか。 ティーンエイジャーの異性に対するときめき。 初デート。 10代でしかできないような、楽しいお祭りごと。 農場を舞台に双子たちが繰り広げる日々の物語。 サクランボたちの幸せの丘 アスドリッド・リンドグレーン 作 石井登志子 訳 BFT(徳間書店) ここでは鮮やかな夏至祭りが描かれています。 9つの柵を飛びこえ、9種類の花を摘むと 未来の夫に夢で会えると書いてあります。 日本には馴染みのない夏至祭りですが、スウェーデンの国で どれだけ大切にされているかはわかります。 さて、夏至のお祭りの様子が少し出るのですが 夏至の日に起こったエピソードを、わくわくさせるような 文章で描き、小さな子から楽しめるのはコチラ ちいさなスプーンおばさん アルフ=プリョイセン 作 大塚勇三 訳 学研 こちらも北欧のお話。 急にまえぶれもなく小さくなるお話に 双子達が夢中です。 それにしても、私はどのエピソードを読んでも スプーンおばさんは、夫を心から愛しているし おじさんも妻のスプーンおばさんを 困ったと思いながらもおっちょこちょいの妻を愛しています。 あら、我が家にそっくり。 はおいておいて。 スプーンおばさんは、すごく愛らしい存在。 この夏至のお話では、あることを叶えるために 危うく燃えるとこだったのに、 愛すべく存在は、いつもピンチを脱するのがうまいのです。 夏至の夕べは、妖精たちが騎馬をなして歩くと言います。 庭のあらゆる花たちが踊りむかえる夏至の日。 人間界と妖精界が一番近づく日のひとつ。 絵本で見事に豪華に、繊細に、華々しく描いたのはベスコフです。 リーサの庭の花まつり さく・え エルサ・ベスコフ やく 石井登志子 童話館 子どもたちも大好きな絵本はポストカードでも持っています。 シェイクスピアの「真夏の夜の夢」再読したいのですが おすすめがあれば教えてください。 21日の夜、妖精にあいたい人は・・・・。 会うための儀式があるんですよ。 知りたかったら・・・・。 夏の王にも出てきますが、「妖精学大全」井村君江著(東京書籍)にも載っています。
by soritant
| 2010-06-19 22:21
| 夏の絵本
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