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2011年 03月 13日
どこをメドにするかわかりません。
民医連の方々は、地震から1年後の今年ハイチに絵本を送りました。 夫とも相談して、いずれ必要だと思ったそのときに 絵本を被災者へ送ることを決めました。 まずは、どう集めるのか、選出方法 どこで保管するのか 細かいことを決めていかないといけません。 現状の復帰に関して、取引先はすでに募金箱を設置し 従業員、取引先に被災者がいれば全面協力をすることを 決定したところもあるようです。 わたしは、節電や募金箱で協力することしか いまの復帰には協力ができません。 もちろん祈ることも含めて。 なので、もう少し先のことを今から動くことにしました。 ある方の記事には、当時6年生だった彼は父親と一緒に 神戸の被災地を絵本や本、おもちゃをもって走り回ったそうです。 本人も被災者だったけど、家屋も自分たちも無傷ですみ 父親がこどものために、退屈せんように配ろうと決めたのだそうです。 生き死にの真っ最中だからこそ こどもを守りたい。 少しでも安らぎを与えたい。 わたしがその場にいたら、その親子と同じことをしたかもしれません。 でも、わたしはその場所にはいません。 遠い場所で、動けないでいます。 現状もテレビでしかわかりません。 だからいま闇雲に動くのではなく、 この先を考えてできることを模索していました。 こんな時だからこそ、希望がいる。 そう思います。 ご協力をお願いしたりする時もあると思います。 情報を求める時もあるかと思います。 そのときは、出来ることでお力をお貸し下さい。
by soritant
| 2011-03-13 10:22
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