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2011年 03月 13日
今日、できることをしました。
文庫仲間に絵本を集めたいと話、 社会福祉協議会にも話を持っていきたいと伝えました。 取引先の社員は、いまだ仙台にいます。 寒いビルの上で救済を待っているそうです。 朝日新聞からでた号外には泣きました。 想像以上の怖さがそこにありました。 何もできず、平穏な場所にいることに悔しさと同時に 安堵もあることに愕然とします。 色々なツイートが流れています。 本当に色々な。 思ったことは、 みんなであたたかい言葉をつぶやこう! ということです。 いますべきことは、日本や報道陣や原発や あらゆることを避難することではなく 希望が持てるように前向きな発言をすることだと思います。 不思議なもので、言葉には力があります。 不平不満ばかりいっていると、それが実現化します。 みんなで前向きなあたたかい発言を繰り返せば きっと想像以上の奇跡が起きます。 原爆のときも、阪神大震災の時も。 日本人は奇跡を起こしました。 奇跡を起こすためには力がいります。 希望を見いだせる力がいります。 ある人は、日本の最悪の状況に一番貢献したのは 日本のおかあちゃんたちだと言いました。 日本のおかあちゃんたちに力を持たせる言葉を送りましょう。 きっと、その力は将来日本を背負ってたつ 子どもたちの力になります。 言葉だけで 何ができる そう言われるかたもいるかもしれません。 でも、ひとりひとりが意識すれば もっと変わると思います。 テレビの向こうとはいえ、 わたしはライブで津波に吞込まれる様子を見てしまいました。 見てしまったという表現が正しいのです。 ライブで目の前に起きていることが わかるのに、何もできず、安全な我が家にいたのです。 はこの向こうでは、こちらには届かない悲痛な叫びが 無数の叫びがあったと思うとやるせなくて あまりの無力に、言葉を失いました。 くり返し、くり返し、リプレイされるそのときの様子を見ながら もう何も言えない悔しさでいっぱいでした。 オバマ大統領の言葉 あまりの熱血ぶりと人類は皆兄弟という言葉がぴったりで 泣けました。力をもらいました。 いま、わたしたちと同じおかあちゃんたち、または未来のおかあちゃんたちが 頑張っています。 応援しましょう。 思いは克つ。 そして、本や絵本には希望があるということを ちゃんと伝えていきたいので 明日から絵本の紹介を再開します。 紹介し続けることが大事なんだとも思うから。
by soritant
| 2011-03-13 23:48
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