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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2011年 03月 20日
わたしは、ある意味で、今日という一日を
忘れることはできなくなりました。 昨日、ブログで書いたように、 今日は被災者で福島から避難してきた方と一日いました。 朝から準備し、夕方まで1日一緒でした。 子どもの力は大きいなと感じる日でもありました。 初めて被災者のご家族にあい 身につまされました。 夕方、家族で家に戻り 食事をし、おふろにいれ、寝かしつけをして そういう普通の一日を過ごしながら それらが普通でないことを考えました。 今日、一番に心に彩りを与えてくれたのは 1歳になる男の子が「はっけよい」(菊池日出夫作)福音館書店 を読んであげたときに笑ったことです。 そのときだけ、笑ったのです。すごい素敵な笑顔でした。 その笑顔が一日中、続くといいと願いました。 心から願いました。 絵本を送るプロジェクトだなんて大きなこと書きましたが 本当に大きなことなんだと思います。 それは私が1人でできることではなく 賛同してくださって、誰かに伝えたり、ブログで伝えたり 色々な方法で参加してくださった方は、それですでに、このプロジェクトの一員なのです。 その一人ひとりのおかげで実現していきます。 まるで、みんなで少しずつ大きな風船を 少しの息を出しあいながら、膨らましているようなイメージです。 こんなチラシができて、HPもあって とても大きな団体かと思われるかもしれませんが そうではありません。 kodomiruに関していえば、私ひとりで運営しています。 そして、陰ながら夫がいつも支えてくれています。 そして、友人たちが、できることをできる時に惜しみなく手を貸してくれています。 そして、私は本業を別に持っています。 そして、5人の母でもあるし、当然妻でもあります。 協力者に名前があがっている方も、方法は様々です。 そして、みなさん本業があります。 本業がありながらも、被災地の子どもたちのことを考えて いてもたってもいられなかった人たちが 手をあげてくださったおかげで、形になりました。 まだその形となった船は漕ぎだしたばかりです。 先急いでしまうと息がつけなくなります。 この絵本を送る「おなじ空の下で」はとてつもなく長い時間がかかります。 いま集めている本を渡すのに時間がかかるという意味合いではありません。 もちろんガソリン問題が深刻なので、はい、明後日いきます。 というのでもないのも事実です。 そういう意味ではないのです。 本当に、なにも残っていないのです。 そういう所がひとつだけ、という話ではないのです。 だからこそ、一歩、いっぽ大事に歩んでいきたい。 口にこそ出して、言いませんが 最初にやろうと言ってくださった方々は 急いではいないけれど、腰を据えてやる。という覚悟をしています。 だから焦って、どれにしよう!と慌てて本を選ぶ必要もありません。 あなたが本当におもしろいと思った絵本を、良い本だと思ったもので わけてくださるものを包んでくださればいいのです。 どうか、少しだけ心にとめておいてください。 チラシに名前を書き込まれている人たち全てが ボランティアで参加してくださっていることを。 みんな、そして絵本を送ってくださる方を含め 全ての方が身銭を切って参加してくださっていることを。 メールをくださっても、すぐにお返事できないこともあります。 ツイッターもすぐに反応できないこともあります。 それでも、必ずお返事を順番にします。 じれったい時もおありでしょうが、どうかそのあたりを加味してくだされば嬉しいです。 でも、ひとりでしているので、飛んでしまうこともあるかもしれません。 そのときは教えてください。1週間たっても返事がないのは見落としてる可能性大です。 というぐらいにたくさんメールをいただいています。 最後まで読んでくださった方ありがとうございます。 ひとつ、お願いがあります。 参加する前に、杉山亮さんのお話を必ず読んでください。 http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/diary.html 3月18日と19日。 そして、お子さんがいらっしゃる家庭でしたらぜひ、実践してみてください。 絵本を送るだけで終わりではなく、どう参加するのか、どう選ぶのか どう考えるのか。これらはとてもいい親子関係が作れると思います。 もちろん、ご夫婦でも、おひとりの方でも、 仲間同士、あらゆる関係において、杉山亮さんの書かれていることを 改めて考えるのはとてもいいことだと思います。 そして、もちろん、http://soritant.exblog.jp/15673631/ も読んでください。 kodomiruのトップページから見られる内容でも構いません。 ただ、絵本を送るだけでいいならば 誰でもできることなのだと思います。 でも、ただ絵本を送ることをしたくはありません。 その意味合いを杉山亮さんは本当にうまく書いてくださったと思います。 おもいはひとつ。 おなじ、空の下で、おなじにほんに住んでいる あの子やあの子やあの子やあの子。 名前は知らないけれど、ともだちのところに絵本を届けよう。 ぼくたちや、わたしたちのちからで。 イシマルヨシエ
by soritant
| 2011-03-20 23:51
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