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kodomiru(子供と見る風景)
http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2011年 04月 13日
我が家から旅立つ折り紙は全部、
株式会社丸和印刷様が用意をしてくれています。 今回たまたまですが、色弱者でも識別できるユニバーサルカラーの折り紙です。 折り紙を届けてくれた時に、 新聞紙で折っていた話は、小さな話に聞こえるかもしれませんが 「新聞紙が折り紙代わり」はわたしにとってより震災をリアルにしたものでした。 その丸和印刷の社長さんのブログです。 絵本 この方のブログは時事問題が多いですが、 とても参考になる物の見方をされます。 いろいろ書きたい思いはあるのですが いまはとにかくいただいた絵本を最大限に生かす方法に思考を費やしています。 一日3時間前後と言いながら、実は一日中費やしています。(苦笑) 絵本ブログも紹介したい絵本が山盛りですので、そろそろ復活したいと思います。 きのうは文庫開催日で、開催時間ギリギリまで友人が発送作業を 手伝ってくれていました。 文庫に訪れる子どもたちをみて、わたしは無性に嬉しくなりました。 思いが常に被災地にある一ヶ月でした。 5人の母にもかかわらず、思いは常に向こうにありました。 ただ黙ってテレビをみていたことの罪滅ぼしなのでしょうか。 自問自答しました。 でも、答えはいたってシンプルです。 わたしがもし被災者だったら 寒い中で、食べる物もろくになくこの先不安に思ったら どう過ごしているのか、5人の子どもをなだめながら もしかしたら、誰か天に送り届けた状態かもしれない。 わたしがそばにいたら、子どもに何をしてあげたいだろう。 どうしたいだろう。 どう、守ってあげられるのだろうか。 本当に被災者なら、考える余裕などないでしょう。 もし子どもをなくしたのなら、わんわんと毎日 あきられるぐらいに泣いて、他の子どもを抱きしめるのが罪のように 責めているのかもしれません。 本当に被災者なら・・・・・。 これはそうではないのだから、恐怖も不安も寂しさも でてきやしません。 おなじ思いは理解できなくても、寄り添えるかも。 とはいまでも思っています。 黙って隣りに座ることはできるかな。しても迷惑じゃないかな。 その寄り添う方法がわたしには本だったこと。 それを信じて歩いています。 いまでも歩いています。 見えないみなさまに支えられています。 4月1日で止めたメール受付を終え、その合間に梱包作業と発送作業。 毎晩またメールを返していました。 4月9日にやっと28日〜1日にいただいたメールの返信作業が終わりました。 絵本を募集してから1日までに約1370通ありました。 すごい数で驚いています。 どおりで毎日150件近く返しても終わらないはずです。 みなさんよく文句もおっしゃらずに わたしたちの返信を待っていてくださったと心から感謝しています。 まだ待機をしていただいている絵本もあります。 みなさんの気持ちが詰まった本たちです。 わたしがひとつきまえに決めて思ったことが 現実になったのは、 こうして送ってくださる気持ちと 届けてくださる方がいることと なにより現地で被災者なのに、被災地に届けてくださる方たちのおかげです。 すべてのひとたちに一日も早い 平安と愛を。 感謝 sorita
by soritant
| 2011-04-13 10:14
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