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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2008年 06月 08日
girl. jeune fille. madchen(本当はaの上に点々があるの、出し方がわからない) ragazza. nina(二番目のnにニョロがつくんだけどなぁ). menina. meisje. puella. etc..... みんな 女の子 少女という意味。 いろいろな呼び方があるように、世界中でも、日本のなかでも、もっと小さくなって、わたしたちが住んでいる町にだって、負けないほど、それぞれが個性的で、驚異的で、神秘的で、かつ『女の子』している子がたくさんいるのです。 絵本の世界でもそりゃそりゃすごい子がたくさんいて。 たとえ絵本の中で出会ったとしても、あぁ、うちの子だけじゃないわ。 そうよ、おんなじようなことしてるわよ。 とほっと胸をなでおろしたり、あまりの刺激的な行動に「よかった、うちはこれほどじゃない。」なんて思ったり・・・。 母になると みんな自分の小さい頃なんて忘れてしまう。 ううん、覚えてるけど、邪魔をしてしまうだけ「ちゃんとお母さんしなくちゃっ」てね。 本当は覚えていて、注意しながらきっと心の中で、くすっとしてることのが多いってこと。 伝える方法は、一緒に絵本を見ることかもしれない。 (写真は、ふみちゃんに怒られてすねたわっちゃんです) 女の子っていう響きは、なんだか甘ーい感じがする。 白いレースとか、ふわふわなもの。花の王冠とか。ハイウェストのお洋服。小花柄。シャーリングにチュリーリップの袖。スモッキング。ギンガムチェック(ちょっと元気っぽい?)ピンク。綿菓子。マシュマロ。 いっぱいありすぎてもう書けない。(でもわたしは女の子と無縁な少女時代だった。好きだったけど これまたあまのじゃくだったから) マザーグースだって言ってるもん。 「おさとうに スパイスにすてきなものすべて」でできているって。 他にも 「イイコのときはすごく ものすごーくイイコだけど イケナイコのときは ものすごーく オッソロシーイ」とかね 究極は「お皿洗いはしなくてもいいヨ (中略)クッションにすわって 刺繍をしてサ さとうとクリームたっぷりの イチゴを食べてればいいからサ」 なんてね。 左の絵本は、 OLIVIA イアン・ファルコナー作 谷川俊太郎訳 あすなろ書房 * このオリビアはすごい!どこにいても何しててもオリビア! 彼女は下にイアンの弟がいる。他の本だけどぬいぐるみがなくなった時も真っ先に疑いがかけられたのはイアン(本当は自分が置き忘れただけなのに)。 朝から ありったけの服を試さないと気がすまないし(今日のお洋服に妥協はしない) 都合のいい時はイアンと遊ぶけどうるさくなるとおいはらうし、 意外に小心者で準備を完璧にしないと気がすまなし、(小心者ほど普段はおおいばりなのだから)とにかく凝るし(完璧主義者だもん) したくないことはしたくないし、ニューヨーク、メトロポリタン美術館(クローディアたちが家出した場所じゃない!!)のアートコレクションの絵だって「こんなの わたしでも5分でかけるわ」なんて言って家の壁を塗りたくるし(限りなく抽象画)、 寝る時間になって絵本を読んでもらうときも 「こんやは5さつだけでいいから、ママ」なんて言う。 そのやり取り・・・ 「だめ、1さつだけ」 「じゃあ、4さつは?」 「2さつ」 「3さつ」 「わかったわよ、3さつ。でもそれだけよ!」 (本当なら!!!!と4つほどつけたい心境だろうに) どっちがママでオリビアでわかりますか?ふふ。オリビアは商談上手です。 そして読みおわったとき 正直にママは伝えるのです「ほんとに あなたにはへとへとよ。でも なんてったってあいしてるからね」するとオリビアは「あたしもよ、なんてったって」* どうですか このオリビアぶり。このあとオリビアにはもう1人弟が産まれます。 オリビアはどうやら実在のようです。ほんとうにこんなにすごいオリビアかどうかはわかりませんがイアンの姪のオリビアがモデルなのは事実です。 私はこの絵本をひらくたびに、3人の女の子が目に浮かびます。 1人は、もちろんふみちゃん(でも、最近は時々)現在進行形でオリビアは 双子の妹こっちゃん。そして usadeppaちゃんのムスメ。 思わずusadeppaちゃんのムスメに、遠慮なく「これはあなたにそっくりだから」と本をプレゼントしたほど。案の定。ムスメは、ふふんと気に入ったよう。 あやつは、嬉しいくせに嬉しくないふりをするのが天才的。 でも口元が微笑んでいるのよ。「最高に嬉しい」とね。 というわけで、長くなったので写真のもう1冊「ねえさんといもうと」は続編を作ろうっと。 でも 不思議。 女の子のこと書いてるだけで、頬は緩むし、生クリームたっぷりのショートケーキが食べたくなる。でも生クリームは最高に美味しくなくちゃいや。 もちろんイチゴも!少し甘酸っぱいの!! って。。。私にもオリビアがいるんだわ^^
by soritant
| 2008-06-08 14:19
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