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2008年 06月 18日
息子たちがクレヨンを持ったのは2歳の頃。 蜜蝋クレヨンのブロックを赤、青、黄の三色を購入しました。 それから4歳になるまでは我が家にはその三色のみ。 そのあと、桃色と緑色を増やしました。 小学校にあがるころには 土曜学校用と普段使いようでたくさんの色が増えました。 でも いまだに黒だけはありません。 実家にいくとたくさんのクレヨンの色に喜んでいた2人。 でもね、彼らは色を作るということを知っていました。 たった三色で七色の虹色を書けることも。 黄色と赤色で橙色。 赤色と青色で紫。黄色と青色で緑色。 3歳の頃には、にじみ絵を書いていて、それも三色だけでできあがる素敵な絵。 わたしは今でも宝物のようにそれを箱にしまってあります。 赤、青、黄 これは光の三原色と言われている色で、色の元です。 画用紙いっぱいに、染める様に塗りたくる手をみながら 嬉しそうに色ができあがる様子を眺めるのが好きでした。 さて、シャレたカタカナの色名もありますがわたしは日本独特の言い回しが好きです。 作者は戸田幸四郎さんです。 熱海にある美術館行きたいですねぇ。 日本の色彩 22の色 とだ こうしろう作 絵 ほわーんとしたカメが表紙です。 図書館で何度も何度もリピーターしてたので買いました。 茄子紺、紅色、たんぽぽいろ、水色、桃色、黄土色、牡丹色 狐色、鴇色、菫色、山吹色、鼠色、緋色、浅葱色、深緑 藤色、若草色、朱色、藍色、鶯色、橙色、墨色 ひとつ紹介 鶯色 うぐいすのはねの色からきたなまえです。 江戸じだいに、このしぶい色がこのまれ、そめものにつかわれました。 色の由来だけでなく、色にまつわるエピソードもはいっています。 色の説明となると赤ちゃんからは無理でしょうが 綺麗な色を見せるという意味ではいいのではないかと思います。 たんぽぽの絵をみてたんぽぽ! そうだからたんぽぽ色って言うのよ。 など 自由にお母さんが暮らしにまじえて話してもいいでしょう。 我が家には仕事柄 たくさんの紙見本があります。それは見事なグラデーションで色もあります。ぺらぺらとできて、なにやら高級そうな紙が色々な色があって綴じてある。 欲しいといって持って行った見本帳は、子どもたちの宝物になっています。 色で遊べるものをひとつ紹介します。 これは子どもたちが染めたものです。 2歳頃から出来ました。 用意するもの 植物系の絵の具 液体 障子紙(ミニロールのものが便利) 透明コップ3つ コップに水をいれて絵の具を薄めます。 赤は少しでも色がでますが青色はかなり混ぜないとうすーい色になってしまいます。 障子紙を適当にカットします。 わたしは 30センチほどでカットしてました。 カットしたものを 蛇腹に折って、さらに蛇腹におります。 その時、最後の蛇腹を三角折にしてもよいし 四角折でもいいです。 基本はこれですが、自由に折っても出来上がりが楽しめます。 折ったら 好きなようにちょんちょんとコップにつけていきます。 すると広げるとこんな風に染め上がります。 まったく同じものを染めたりできないことや どんな仕上げになるか予想もつかない所が子どもは楽しいようですね 染めたものは 新聞紙などに広げておいて日陰で干しておきます。 ぽち袋やオリジナルの色紙になったり お菓子を包んだりと 楽しみ方は様々です。 七夕飾りを作っても綺麗でしたよ。 残った液はまた使えます。ですが、自然系なので腐るから必ず冷蔵庫保存してくだい。 すごい匂いになりますから・・・^^ 子どもの時の三色から出会う色の感動が いつか大きくなった時に 理屈で説明がついた時、いいようのない嬉しさが感じられると思います。 いまは、説明なんていらない時期ですから ただただ楽しく遊んで経験することが一番ですよね。 雨が多い日 この染め物は我が家の一番人気の遊びでした。 注意 試してみましたが 市販の鉱物系の絵の具だと発色がとても悪く色落ちもひどかったです。 楽しくてあっというまに次から次へと用意した紙がなくなるので 暇をみては たっくさん折っておくとよいかと思います。 そうそう、最後に 子どもは欲張りさんです。長く漬けたりするのでそれはべつのコップでしぼってあげてください。あとドボンと全部につけてまわると・・・・ふふ 当然それは『茶色』になります。 それもまた出会いでしょうね。 いまじゃ子どもたちは自慢してますよ。 全部混ぜると茶色になるから 茶色がなくなったら作れるよ*と。
by soritant
| 2008-06-18 00:40
| 絵本赤ちゃん〜
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