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2008年 07月 09日
実はこの本。 オットが本屋で見つけて買ってきました。 私自身が読んだのも出産前のいまから約半年ほど前。 表紙のかわいらしさとオットの書棚に珍しいものを見つけたと手にしたところ 「それ、おもしろいよ」と一言。 ざくっと読んでしまいました。 フランス人の彼や友人、オット、妻、親を持っている日本人が読むと 面白いのではないでしょうか。 もしくは滞仏経験あるかたなど。 いろいろ批判も出ていたようですが、出るほど話題にされているともいえますね。 フランス人の物に体する思いや子どもの教育、将来への投資など、フランス人というより『歴史ある人たちの思慮深さ』というものがわかる本です。 例えば日本人のように友人宅へ訪れるのに『わざわざ』お菓子を購入してお邪魔する人はいないと言ってもいいと書かれています。 著書の吉村さんは、かなり裕福な暮らしをフランスでされているようですが それでも彼女のご友人たちは、さっさと作った手作りの持ち寄りティータイムが多かったようです。 どしょっぱつのティパーティでどこどこの有名な菓子店で購入したお菓子を持って行って恥ずかしい思いをしたと語られています。 パーティの時も同じく、手早く片付けることができてゲストもホストも楽しめるようなものにすることに意義をおいてあるとか・・・。 かくいう私も英語もスペイン語も中国語もイタリア語もフランス語も 誰でも知っている『元気?』『元気だよ』『あなたは?』ぐらいしか話せないくせに 外国の友人がいるのですが、かなり親しくしているペルー人一家もとても倹約家。 というか、「お金のかけ所」を知っている。のです。 それは日本でもミドルクラス以上のお金持ち、しかも 普通に自然にお金持ちで育った人たちもそうだと思います。 といっても 育ちがしっかりしてしていればミドルクラスでもアッパークラスでも関係ないかなと思うのだけど。 この本を読むと ただなんとなく好きで買うんですブランドを。 ということから遠ざかるかもしれません。 わたしの場合、幸いにも・・・他に目が行く趣味のおかげと海外旅行に行かないおかげで ブランド買いあさりという経験がないのですが>< というのも マダムになったら買いましょうと夢を楽しんでいる真っ最中ですが* ちょっとした毎日をお金をかけなくても素敵な食事になるレシピやおしゃれなおやつになる技。 もしくは フランス人のオットと喧嘩をした友人の話題にちなみながら、魚や肉のソテーで出た肉汁はソースにするのです! というキッチンライフのヒント。 日本に赴任してきたフランス人奥様が子どもを招待したら親までもがついてきて、わけがわからない。と言った出来事の話など・・・。 自分のいまの生活をちょっとだけ エスプリを加えるとしたら・・・ 文庫本で560円でヒントを得られて、笑えるなら。 無駄な買い物ではないかもしれません* お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 吉村葉子著 講談社文庫
by soritant
| 2008-07-09 17:37
| 大人の本
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