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2008年 07月 18日
私は駒子さんの絵本の中でもこの絵本が大好きです。 原画展があった時に砂糖ちゃんの原画をみて しばらく動けませんでした。 わざと黒く塗った上に描いているように見えましたが確かではありません。 でも黒は黒でも漆黒というか 優しい黒なのです。 そのなかにはえるイチゴの赤・・・。 1枚、1枚 めくるのが大好きな画集のような絵本。 心がふわふわしている時に手にとることが多いような・・・。 金曜日の砂糖ちゃんのポストカードは2枚ずつ買い求め お気に入りは飾っています。 絵本は、もちろん棚ですやすや・・。 手前ミソだけど 表紙の女の子 ふみに似てるの。 わたしは ふみがだいすき。 わたしの憧れの女の子 それはわたしの娘。 金曜日の砂糖ちゃん 酒井 駒子 著 Luna Park Books 偕成社 先週の土曜に落ち込むことがありました。 あることで 息子が通う場所で 息子は親たちに信頼されていないのかな?と思うことがありました。 子どもを信頼していない中で、たとえいい教育だろうとその和の中にいるのはどう? 数日 もんもんとしてました。 ある方に相談したところ、そのものずばりのお答えがきました。 彼を信頼していないのではなく、私を信頼していないのではないか? そうかもしれません。 いえ そんな気がしてきました。 私を信頼していないであろう1人は、色々な苦労を乗り越えた仲間の1人でした。 でも、なんだろう。ある時すれちがってしまったのかな。 わたしははじめてすれ違いを感じた時 すごく悲しかった。 悲しくて 普通に接していたら それ以上に普通に接してくるから ある時、 『何をしたか知っている本人が なかったことのように接してくる現実に違和感を感じました』 彼女は、彼女がなんと言ってたかなんて私は知らないと思ってる・・・。 それから私は気持ちを閉じてきたかもしれません。 だから 余計に信頼関係もなくなっていったかもしれません。 人のせいにすることは簡単だけど、自分ありきで考えると少し楽になる。 人のせいにしてると胸の中が真っ黒になって 苦しくなるから・・・ 私の大好きなM先生も 今回アドバイスくれたAさんも 「愛を持って受け止め。愛で返しなさい」と言った。 偶然じゃない だって2年もたってまた同じ言葉だもの。 間接的に聞いた言葉 「誰かが嫌なことをしたとする。自分がどう感じたか。嫌だなと思う。 嫌なことをした相手を憎んだり怒ったりせず、 あぁ、私に身をもって教えてくれた、自分がしないようにしよう。 と気づかせてくれた行動に感謝だよ。」 わたしは全然凡人だから、そうそうキライになる人はいないけど キライって思ったら もう!!!と怒れてくるわけで・・・ でも 少しでもがんばろう。 キライキライもすきのうちってね・・・ 好きだったのに・・・傷つく行動されてキライになったなんて・・本当はキライじゃないと一緒なんだから。 もしかして 私の何かが彼女を傷つけてキライにさせたのかもしれないしね。 そんなこと思う金曜日の夜。 明日からは なつやすみ。
by soritant
| 2008-07-18 23:42
| 美しい絵本
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