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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2008年 11月 14日
我が家では、そろそろサンタさんにお手紙を書き始める時期。。。
アドヴェントの前に書かないと、、、もらいそびれちゃうよ。 というと、お手紙かかないとプレゼントをもらえないんですか? ってクリスマスに手紙を書こうかなと、ふみがいうので。。 いや、、、手紙をまず書かないとサンタさん来ないよ。 と言ったら『はっ』としてました。まさにアニメ顔で。。。 先日 ようやく行きたかったお店に行くことができました。 チャイルドプレート。 かなり綺麗な状態で残っているのは、子供用だもの、珍しい。 ペローの長靴をはいた猫のイラストにやられる。 あなた、、、どこで出会っても目つき悪いわね^^; なんだか使うのがもったいない、、、、でもあおが食べ始めたら、、、 使わせてあげようかな、、、、うーむ。。。。 ところで、soritantさん。 そのチロッと見えるブルーのプレートのようなものは、、、 どこかで見た覚えがあるんですけど?? ふふふ、そう思われた方、いるはず。 だってこれは、ここのお仲間だもん^^ hiinaさんのニューフェース 「青」で「8センチ」で「ブリキ」 ミニサイズが好きで、絵本が好きな私は、やられてしまった><。 あちらもペローの長靴をはいた猫。 ということは、ペローつながりの「七里靴」なら こちらは、『おやゆびトム』の絵柄だと思います。 今度確かめてみよう^^ 猫が好きだというオーナーは、優しくて静かで穏やかな人。 偶然にもここは、友人のusaちゃんも見つけてたお店。 出産したんですよ。とお伝えしたら喜んでみえた。 すごい偶然のつながりと、密やかな私の楽しみの場が一つできて とっても嬉しい。 次は、ハンプティ・ダンプティのお皿を狙っている? それとも 子供のティーカップ?? hiinaさん 素敵なお店と女性をご紹介くださりありがとうございました^^ 最後に 見つけたこの本も可愛いんですよ。 ヒルダ・ボズウェル 水彩画で丁寧な絵なんだけど、かなりイラストレーションぽいというか 漫画、アニメーションぽいのです。 妖精とかエルフの目とか、キラキラなの。 ハチクロの海野さんが描くような目 といえばわかる人もいますか? 調べてみたら、それもそのはず。漫画制作に関わってたそうです。 1940年代から絵本制作に入ったみたいで、 この本自体は、推測で1950年代、、、 GREAT BRITAINとあるんだけど、こういう明記は何年までされてたのかしら? オムニバス形式で何話か入っているのですが、 偶然にも一話目にはサンタさんが登場。 可愛いでしょう? 懐かしい絵柄というか色合いです。 購入したお店は、 hiinaさんのところで紹介されています^^ この日、夕方、ものすごく綺麗な夕焼けだったのです。 思わず、「夕焼けが綺麗なんです。見ましょう」と外へ連れ出してしまいました。 でもそれぐらい 美しい、例えるなら「恋心の色」でした。 オーナーは、「クランベリーのような色。」と仰ってましたよ。 さすがな感性です^^ 今日紹介するのは、以前sucreさんにプレゼントをした絵本なんですが 例えばね、この本と一緒にミニチュアのおままごとセット。 例えば、この本と一緒にお人形さん。 なんていうクリスマスプレゼントはどうかな?なんて思いましたよ。 マリーのお人形 文 ルイーズ・ファティオ 絵 ロジャー・ドュボアザン 訳 江國香織 ねぇ すごい顔ぶれでしょう。。 谷川さんに並んで、ものすごい絵本好きの江國さんが 訳されているものには、まず間違いなしです。 私は、江國さん独特の危うい線のようでいて、 かなり自分を持った強い行動をする登場人物が好きで 小説も読んでいます。 骨董品店で売られているアンティークドールは 色あせた赤いシルクのりっぱなドレスを着て、 丈の長いレースのパンタレット、金色の巻き毛で羽飾りのついた帽子を かぶっていましたが毎日ためいきをついていました。 本当は、お人形は、女の子の友達が欲しいのです。 一緒にお茶を飲んだり、お話してくれる女の子が現れないかな。 っていつも心待ちにしていました。 小さな女の子が親に連れられて、欲しいとねだっても 高級なお人形で遊ぶものじゃないのと言われてしまうので なかなか夢は叶いません。 さて、ウィンドウの外では、このお人形が大好きで 毎日見にきている女の子がいました。 郵便屋さんの娘のマリーです。 欲しいのですが、高価ですから簡単に手に入りません。 眺めるだけの日々です。 ある日、女性が来てお人形は買われていきました。 お人形は、どんな女の子がいるのかしら?と胸を躍らせながら、 箱から出てきたのですが彼女が夢見るお遊び相手もおらず、 店と同じような部屋にただ座らされただけなので、ひどいショックをうけます。 この女性が飼っていた猫と犬がお人形にいたずらをして くわえたまま外に出て、そのまま置き去りにします。 絶望感を感じたお人形ですが、偶然、毎日ウィンドウの外から 眺めていた女の子が通りかかります。 『まあ、マ・ベル・プペェ』(私のきれいなおにんぎょうだわ) それからマリーは、お人形をきれいにして、木綿でドレスを作り 学校から帰ると、一緒にお茶をしたり、本を読んで過ごしたのです。 この本を読んだとき、ピーンとsucreさんが思い浮かびました。 愛する気持ち、愛でる思い。 いろいろなものがリンクしたのです。 飾られるのが好きなものもあれば、肌にふれたい、使ってほしい! と寂しい思いをしているアンティークもあるはずで、、 その辺、すごく『その子(物)の話』に耳を傾けてあげてるなぁ と彼女のことを感じたので。。。。 マリーとお人形の願いが叶った絵本なんですが、 見てください。これは誰のアイディアなんでしょうか? 最後の頁に小さな袋があります。 これを開けるとね・・・・ まったく中味がおんなじの お人形用の本が入ってるの!! はぁ 可愛いでしょう。。 これは 新しい本だけなのかしら?古書もおなじ粋な計らいがあるのかしら? 今度聞いてみましょう。 もちろん 恋する本屋さんで。。。 ねっ? こういうクリスマスプレゼントもいいでしょう?
by soritant
| 2008-11-14 23:17
| アンティーク
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