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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2009年 02月 09日
立春が過ぎたとはいえ
まだ春遠いがいつもなのに なんだか妙にあったかい陽射しがはいると 嬉しいんだか、寂しいんだか ごちゃまぜになる。 今日話した友人が 「あんまり気温の差があると、年のせいか浮き沈みがあって、やんなるわ」 と言った。 おんなじ、おんなじ。と二人で笑い飛ばしていた。 やることがいっぱいあって、ドキマギする時に限って 余計な、余分な、余暇を楽しむ。 本来、こういうのは、人生で言うとおまけなわけで しかも極上のご褒美なわけで。。 何もしていないのにご褒美を味わうと あとが大変になる。 昔からのわたしの友人、知人はご存知であろう。 毎年、この時期になると、そんなことばかり言っている。 そして、申告終了まで、このドキドキは続く。。。 そんなわたしの癒し本 ハーニャの庭で どいかや 偕成社 どいさんの繊細なんだけど、明るくて生き生きしているタッチが大好きだ。 鉛筆とパステルでぼやかした絵は、とてもとても手がこんだ描きテクニックだった。 どいさんは、もう大の猫好きだそうだ。 同じ塾の出身の酒井駒子さんも猫好き。 どいさんは、いま田舎に住んでいる。 そしてモデルになっている田舎は、きっと彼女本人の家だろう。 『自分の庭だと思っていた その場所は、 ほんとうは とっくに、もうずっと前から、 誰かの住まいで、誰かの通り道でした。 ちいさな 美しい先住民たちに。』 そこには、うすいうすいメレンゲのお菓子色で 蝶々と木いちごとてんとう虫と小鳥とたんぽぽ、蜂とかえるがいる。 これだけで、じゅうぶん時は過ごせる。 そして、見返しに書かれている言葉にもあらわれているように ちいさなおきゃくさまもたくさん描かれている。 鹿に、へびにかえるに渡り鳥。。。。 この絵本は、ハーニャという猫を通してみる あるお庭の一年の様子を描いたもの。 ひと月が見開きで紹介されている。 野うさぎが遊びにくる様子や庭に咲く花。 そして迷い猫トーラとの間にできたこねこたちの誕生。 梅雨の雨宿りの日々。 8月の高い空。 ここで書ききれないほどの、細かい部分まで 笑顔がこぼれる、日だまりのような絵本。 この絵本を開くたびに、実のなる木がたくさん欲しいと思う。 庭で採れた果物でジャムをつくるなんて 一番贅沢だと思うから。 優しいものと ひだまりと 猫が好きなかた そばにどうぞ。。 雪が多くてつまらない日々を過ごしても こういう絵本があれば、あぁもうすぐ春が来ると楽しめるかな。 こちらは、、、雪が降らなくてつまらない。 写真は、去年のダイニングから見える風景より。
by soritant
| 2009-02-09 22:46
| 季節を感じる絵本
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