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2009年 12月 04日
我が家のクリスマスツリーの飾りも終わり
部屋の中も少しずつクリスマスカラーになりました。 子どもたちは、毎朝、おはようよりも早く アドヴェントカレンダーに飛びつきます。 今年もピアノの先生からチョコレートがはいっている アドヴェントカレンダーをもらいました。 毎日、順番にあけています。なんと、素晴らしい兄妹愛。 写真がないのが残念です。 最近、主人がずっと使ってるの。 今日も撮影を色々したけれど、今夜、また持ってでかけちゃいました。 くすん。 やかまし村の春・夏・秋・冬 リンドグレーン 作 大塚勇三訳 岩波書店 何が嬉しいって、ハードカバーの本の場合 表紙を捲ると、そこにやかまし村が描かれていること。 お話の地図が描かれている本って、ただそれだけで わくわくするのに、わかりやすいビジュアルで そこに三軒並んだ絵があったら・・・。 私は興奮してしまいます。 さて、このお話は「やかまし村の子どもたち」からの続きになります。 「やかまし村のクリスマス」 クリスマスまでの『重ねていく暮らし』が描かれています。 やかまし村では「ショウガ入りクッキー」を焼く日が クリスマスがやってくる日になるそうです。 この日はイブとおなじぐらい楽しい日だと言っています。 子どもたちがどれほど楽しみにしてかというと、 その日がショウガ入りクッキーを焼く日だと 忘れて、出かけてしまっても、思い出した途端に、 雪けむりをおこして、かけて帰るほどなのです。 よくいますよね、思い出した!!!と 踵を返す子ども。(笑) 何気ない暮らしの中で いかに兄弟がどう、気を使いあってるのか、 普段、どれだけ誰が意地悪するのかが とてもリアルで、リンドグレーンのお話に出てくる子どもたちは 生き生きとしています。 だから聞く子どもも、読む子どもも騙されない。 本物だから楽しく読んでるなといつも感心します。 (だって、読み聞かせている私が笑うもの、いつも) それにしても、『優勝クッキー』のお話は なんだか楽しくて、試したいなと思います。 今度、文庫のクリスマス会でやってみようかな。 何が羨ましいって、モミの木を切りにいくところ。 ま、毎年、終わったらどうなるんだろう という一抹の不安はあるけれど バーナデットの「モミの木」でへこんだし。。。。 でもね、毎年用意をするというところに意味があるみたい。 というのも、娘たちの通う園では、毎年先生が山に切り出しに出かけるの。 どの子も誇らし気に言うのよね。 「今日クリスマスの木を切りにいってるよ」 いまだに息子たちも、それをすごいことだと話してくれるから。 我が家は、永遠にあってほしいモミの木を買ったけれど 2年連続、根切り虫にやられ全滅。 今年は・・・・あきらめて 大きな木から枝だけもらってきました。 明日、その装飾をします^^ さて、私にも身に覚えがあります。 私の場合、クリスマスではなく自分の誕生日だったのですが 母の仕事は遅く、明日は誕生会だというのに 台所にはそれらしい形跡も進行もなく 本当に明日、誕生会ができるのかと しくしく泣きながら寝たのです。 それはさすがに母! 次の日にはバッチリでした。 ここにも同じようなことが描かれていますよ。 それにしても、本当にクリスマスって大切な日なんだなと思います。 クリスマス専用のじゅうたんや、テーブルクロス 銅鍋もピカピカに磨き上げられ クリスマスにしか食べないものもあるのでしょう。 何かの本で読みましたが、まず教会に行く前に 墓地にに行くと書かれていたものがありました。 墓地に行き、教会でクリスマスミサに出て 家族で食事をする・・・と。 あと、早くからクリスマスツリーを飾ったりしないんですね。 その様子は、ベスコフが描く「ペッテルとロッタのクリスマス」 を読んだときにも気づきました。 そして、みんなでプレゼントしあう満ち足りた心。 さて、北欧の人たちはサンタクロースというより 小さな『クリスマスの小人』と呼ばれる ユールトムテがおなじみです。 トムテは、日本でいう座敷童というか、そんな感じで 屋敷に住み着いている小人です。 いい子にしてるとプレゼントをもってきてくれると いうことですが、大変ないたずら好きなので 怒らすと、すごいいたずらが待ち受けているようです。 さてさて、「やかまし村」のクリスマスのお話はあとは本でご覧ください。 そしてトムテがもう少し詳しく知りたい方はトムテかニッセのポックをお読み下さい。 あぁ!!!ニッセのポックは、本自体がアドヴェントです。 まだ間に合います。買いましょう^^ 明後日は第2アドベントです。
by soritant
| 2009-12-04 23:37
| クリスマス絵本
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