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kodomiru(子供と見る風景)
http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2011年 02月 23日
思わず出版社を見て、目をみはった。>失礼
でも、本当に、この装幀で、ここからでてる! その驚きは、感嘆の気持ちに近い。 そう、驚愕。 我が家に最初に来たのはこの本 庭 (百年文庫) 梅春生 スタインベック 岡本かの子 ポプラ社 どれも初めて読んだ作品。 岡本かの子さんは、芸術は爆発だ。の岡本太郎さんのお母様。 とても、恋多き女性だったよう。 金魚撩乱 は、かなり狂おしい感じ。 とても余白の美がある本で 字組が美しい。 書体もいい。 溜息がでる文芸書。 開くとわかるのですが、美しいだけじゃなくて読みやすい。 言い回しが古いままだし、現代の子は・・となるかもしれないが これなら読むと思う。 しかも帯から表紙から、作家のセレクトから何から何まで文句なし。 装画は、1冊いっさつ全て違う。 ぜんぶ安井寿磨子さんが手がけている。 普段は銅版画が多いらしいのだけど、百年文庫は「木版画」だと思う。 全部で百冊、全て違うのだから凄まじい仕事量なのだろうな。 それだけ時間をかける意気込みを感じさせないほど 優しい木版画。 買おうかなと手にした時に、 ぺらっと表紙を捲ってみると 木版画のあまりの美しさに驚きますよ。 装幀と題字は緒方修一さん。 ブックデザイナーの緒方修一さん、一度お目にかかりたいわ。 名古屋で講演会されないかな。 「チョコレート工場の秘密」も緒方さんのデザイン。 詳しい百年文庫はコチラ。 それはポプラ社とは思えないほど美しいHPです。^^; 百年文庫 絵本ではないですが、あえて『美しい』で 内容によっては小学生高学年からいけます。 ぜひ。すでに今年のベスト3にはいるシリーズです。 いまは、湖を読んでいます。 フィッツジェラルド。 ジャズなしじゃ読めません。 それぞれの内容はまた改めて紹介します。
by soritant
| 2011-02-23 22:56
| 美しい絵本
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