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2011年 03月 27日
右端に小さくみえるのは車 避難所の空 うごかない新幹線 届けたばかりの絵本とおりがみ それまでは、新聞紙が折り紙だったという。 **************** 昨日は、『仙台市立荒町小学校』 つづいて岩沼市の『岩沼市民会館』にお届けしました。 岩沼に向かう途中、『仙台市立荒町小学校』に飛び込みで伺うと 神戸からのボランティアさんが『子どもたち』いますよとの返事。 早速、1箱をボランティアさんに手伝って頂き3階の避難用の教室へ。 中に入って良いのか確認し、 『絵本』お届けにきました!と見渡すと 小さな赤ちゃんや幼児たちが、それぞれのスペースに。 赤ちゃんの絵本も持参したことを伝えると 皆さん、快く受入れて下さり お母さん、お父さんたちが 子どもを連れて集まって下さいました。 子どもたちが、あ!これ知ってるよ。 動物のある? お母さん!お母さん!これ読んで! こっちのにしよう! いっぱいあるね。 どれにしよう! お母さん、お父さんたちも和やかに 子どもと一緒に選び、お母さんの「読み聴かせ」が始まっていきました。 皆さんが本を手にされたので、 となりの教室に伺うと小学校高学年の女の子たちと低学年の男の子。 ご年配の女性は、おもちゃを期待されたようで始め、あら〜本だわと少しがっかりの様子。 女の子たちが本だぁ!と、児童書をどれにする? こっち面白そう! これもいいね〜。 こっちのは? じゃ、私これね! ねぇ、読み終わったら交換しようよ! 絵本もあるんだ! 私、小さい子に読んであげようかなと、にっこり。 いいの持ってきてもらったわね!と先程のご年配の女性も微笑んで・・・ 絵本や児童書を手にした皆さん和やかな雰囲気でした。 受付のところに置かせて頂くと、 大人たちがと本を次々手にし、こういう『絵』好きだわ〜。 絵本もいいわね。と表情を明るくされてました。 年配の女性が、あら、「おりがみ」もあるのね!と嬉しそうに ここにいる子どもたちに何か折ってあげようかしら! 「おりがみ」ってキレイな色がいいわね。と目を潤ませていらっしゃいました。 次に、『岩沼市民会館』 避難所のすぐ側に沢山の自衛隊のトラックやテントがありました。 「岩沼市民会館」には、約320名が避難され、 地区ごとに分かれて部屋を使っているそうです。 読み聴かせもしていただけるの?ということになり、 放送が入りました。 ボランティアの中学生と一緒に来た女の子たち数人。 子どもたちは、かなり戸惑いながらの絵本を選び。 ようやく手にした絵本は、人魚姫。 少しずつ読み聴かせをはじめると、じっと聴いてくれました。 次々読み、最後に『だるまちゃんとうさぎちゃん』。 雪うさぎの絵に「かわいい!」と、ようやく笑顔。 ページをめくり、新聞紙でうさぎをつくるだるまちゃん。 作り方もあったので、「おりがみ」で作ってみようか? 何色にする?「ピンクがいい!」 私が、赤を選ぶと、 「だるまちゃんの色♪」 一緒に「うさぎ」を作り、顔も書いて、 遊んでいるとお母さんののお迎え。 「まだ、ここにいる」との言葉に涙がこぼれそうでした。 広い避難所には、僅かな絵本がありました。 避難所にいる方々で家がある方は、 日中に津波被害の片付けなどに追われているそうで、 大人たちは、かなりお疲れの様子。 帰り道、名取市の川をふと見ると車がありました。 仙台市の長町付近では、今も新幹線が止まったままです。
by soritant
| 2011-03-27 16:45
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