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2008年 06月 27日
高学年になればなるほど 絵本なんて 思う方が多いのですが
絵本に年齢制限なんてないんだよ と思います。 去年 学校で読書のアンケートをとりましたが 子どもたちに読んでほしい本は 全学年共通『伝記と歴史』。 絵本は最下位。選んだ人はほとんどいません・・。 読み聞かせですが なんと全学年で平均75%の高い確率で 『読み聞かせをしていません』という回答でした。 高学年になると90%以上です・・。 読書自体もしていない子どもとしている子どもの格差が多すぎでした。 大人は読んでないけど子どもには読書してほしい という答えも多く驚きました。 読み聞かせは 中学生でもしてあげてほしいですね。 してあげて育った子は うんと本も読むんですが・・。 耳で聞くのと自分で読むのとでは、はいってくる部分も違ったり また人の声で聞く方が理解することもあります。 私の友人の国語教師は中学生を教えていますが、時間が許すかぎり 絵本や児童書を紹介するそうです。 本だけ見せて『おもしろいよ』ではなく ちらっと読んであげるのだそうです。 これがまた彼女、彼らにとってはいやらしい戦法だそうで・・・ 「あぁ!!! もっと!!! 最後まで読んで!!」 となるそうです。 言葉がおもしろいから3歳前後から十分いけるんじゃないでしょうか? うちはもう大流行りでしたよ。 いまでもアスパラを見ると 「アーーースパラオーーーーーー」と叫びます。 野菜忍列伝其の二 あっぱれアスパラ郎(オ) 川端誠 作 絵 BL出版 見てください。いなせでしょう。 こう暴れん坊将軍吉宗のマツケンを思い起こさせるようなイカしたお方。 文章は もう江戸っ子というか、落語調というか・・・ 読んでて楽しいですよ。 「てやんでぃ」ってな感じでよみすすめていけば もう ガキんちょたちは一発でさぁ。 ってな調子で・・・・・・・ノリがよくなります。^^ 読むときには おもいきり江戸っぽく さらに 時代ものっぽく さらに 少しばかり 昔のヤッターマンばりのナレーションで読みます。 男の子はもちろん 女の子もはまると思いますよ。 お約束のような設定は、場所は 宿場町の食事処 皿多屋。 働きもののかんばん娘のお玉こと玉子ちゃん。 町にすみついたやっかいな野郎ども『じゃが一家』 じゃが一家のらんぼうわるさに町はさびれるいっぽう。いやがるべっぴん人気者お玉ちゃんにぞっこん 親分の息子でろくでもねぇやつ芋吉がちょっかいをだすわけで・・・・。 また助け人の登場が これが またいなせでねぇ 京都でいくと「粋どすなぁ」 という登場。 お玉ちゃんがいやがっているその時に ひょいと飛んできたのは ほうれんそうのおひたし・・・。 のれんをすっとかきわけて現れたのは 長身の素敵なお方* 『 まちかまえるは・・・ おおーっ、この男こそ まぼろしの剣士 忍者アスパラ郎』 するととびかかる芋吉と手下たち。 目にもとまらぬ 秘剣 その名も『アイダホ切り』で見るも無惨な はげ状態に・・・。ぷぷぷぷ。 それでひきさがるような奴らじゃねぇ。 手下をふやしてきやがった。きやがった。 でも 手下たちゃあ 期待できないねぇ だってさ 用心棒の五月女王之丞、子分の芋次、いぼ痔の芋治・・・ しかも芋治はいぼ痔だからふんどししてねぇって・・・いけねぇよ。いけねぇよ・・・。 とま、時代劇のベタなすすみかたですが面白い。見てください。 紹介文まで とっくと影響されています。・・・ 中学生までもが爆笑したのは、目玉のシーン。 アスパラ郎の見せ場 『 アスパラ郎、 おおきく息をすいこみ 印をむすぶとー 「 うけてみよ! アスパラ ガス!」 カーッ カカーーーーッ カカーーーーッ カカーーーーッ カカーーーーッ カーーーッ」』 って口から緑の光線出すんですよ。 しかも エネルギー使いすぎると ホワイトアスパラになっちまうんだから芸がこまかい。 よっ!!!旦那!!! とま、おもしろい絵本です。 あんまりおもしろいから 中味みせてあげません^^; ちなみに うちのふみちゃんは 「アスパラ見るたびに 『 食べたら緑の光線でるからいらない』 と言ったことがあります。 でも食べるけど・・まじめにいやがってた6歳でした。^^; 双子たちは カカーーッと真似して 息子も「アースパラ郎ーーー」とやります。 一時期 彼らのヒーロで、毎晩どころか気がつけば読まされましたよ。
by soritant
| 2008-06-27 23:25
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