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2008年 09月 13日
今月のこどものともシリーズは どれも買いです。
とくに これ こどものとも0.1.2. おおきい ちいさい 元永定正さく 福音館書店 「もこもこもこ」でおなじみのモダンアートの元永さん。 元永さんてどんな人?と知りたい方は、もこもこもこの見返しを見てください。 谷川さんが鋭い紹介をしています。 さっそくですが うちのあおちゃんは 大喜びでニコニコ。 最近の彼女は、お気に入りはみなかぶりつく のですが・・・ すでに角が「れろれろ」です。。。 でも この本、ハードカバーだし 410円で元永さんが楽しめるんだもん。 これは、お母さん 買いでしょう。と思います。 次は こちら こどものとも 年少版 どんどこどん 和歌山静子 作 福音館書店 子どもの絵で、線路を書き始めると背骨がきちんと形成されたといいます。 木の絵を書き出したら、自分の足で大地を踏み始めた証拠。 その絵が土の上だけでなく 根っことか 葉っぱをつけたり実がなりはじめたら、 足先まで意識をするようになり、実をつけはじめると 身も心もぐーんと成長をはじめえると言われています。 だからできれば、子どもに聞かれたら別ですが、聞きもしないのに 葉っぱは緑よねぇ。とか 木には実がなってるでしょう。 とか 枝は? なんて 言わない方がよいです。 子どもは、驚くほどの集中力と洞察力と澄んだ心で 物事を見ているな ということが 絵でわかります。 図鑑を横にしなくても、こと細かに電車や飛行機を書いたり、お花がちゃんと花びらが5枚あったり。。。 すごいなと思います。 以前紹介したハッチンスの絵本にも土の下が描かれていますが 今回のこの「どんどこどん」も土の下も描かれていますが、それだけではありません。 ページをめくると成長をしています。 こういうのは、子どもの無意識レベルのところへの働きかけが多いので、ぜひおすすめ。『地に足をつける』と言いますが そういうことが伝わる本です。 こちら380円 最後は、電車好きの子のために。。。 こどものとも 年中向き でんしゃが まいります 秋山とも子さく 福音館書店 この本は、1980年代後半の新宿の駅を描かれています。 この頃に、通勤や通学、家族の旅行だったりと新宿駅を使っていた人にとっては 懐かしい というのと きちんと取材されて描かれていることから あまりの細部の正確さに驚くと思います。 おもしろいのは、『乗る人』の絵本じゃなくて、裏方まで詳しく書いてあるところ。 ホームの売店の準備からはじまり、通勤や通学のラッシュ時間。 その後のホームや電車内の清掃。 駅員さんの事務所の中、深夜の最終が出て、最後の清掃まで。。。 一日駅に佇んで一緒に見る事は無理だけど、駅の一日の様子を一緒に子どもと見る事ができるなんて とても幸せな絵本だと思います。 しかも、昔 新宿駅を愛用してたならなおさら。 子どもは、いくつになっても 自分の親の昔話や 自分が小さい時の話を聞くのは好きです。 まるでそれは自分のルーツを探す小さな旅のようなものだから。 こちらも410円。 ペーパーブックは 手軽な値段で購入できるというのが利点。 人気があるものは、きちんと製本されるけどそうでなければこのまま。 たしかこのペーパーブックは月刊誌だから 重版はかけないので 人気があるものは すぐに完売です。 お早めに**
by soritant
| 2008-09-13 04:46
| 絵本(新刊案内)
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