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http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2008年 11月 08日
私はよく恋をする。
人にも、物にも、一瞬の景色にさえ。。 ドキドキして子供のように、そこにしがみつきたくなる。 もう、こんな素敵なものに出会えないかもしれないって。。 でも、良い子でいると神様仏様は、 ちゃんと見ておいでで、その子にあった贈り物をするんだよ。 うんと小さい頃、着物を毎日着こなして、三味線をひいていた祖母が、 私をひざにおきながら、そんな話をしてくれた覚えがある。 もっといろんなことを教えてもらいたかったな。 祖母は激情家で、怒るのも笑うのも喜ぶのも豪快だったように思う。 ふと気づくと、私はよく似ているところがある。 恋気が多いのも、きっと祖母譲りだと思う。 今回から、何かあるときは、貴金属がいいなぁなんてオットに ことあるごとにささやいていました。 ご存知のごとく、入院や発病でそれどころじゃなくて。 仕事が多忙なオットからも 「ごめん、 もう見に行ってもわからない。 自分で選んで。。。」 という申し出。。。 憧れのカルティエやらショーメやらをネットでかじりつきで見ても うーん。ぴんとこない。 そうだ!とピーンときた場所。 満月アンティークさん。 いつも眺めては、いいなぁ。欲しいな。これ素敵だな、なんて思ってたのです。 ちょっとお電話して、それから数日は、もうセレクトでウキウキ。 まかせたのオットも乗り出して、二人でアンティークジュエリーの勉強もしてる という気分でした。 楽しかったなぁ。 二人でパソコン覗き込んで^^ くっついてみてるから、すんごいそばで。。 くすっ。 上司だった時のこと思い出した^^ ドキドキ。 そして最後の栄冠を手にしたのは こちら。 宿り木のリング。 1900年頃のフランスのものです。 manges_tuさんで熱く紹介されています。 その中に宿り木についてのご紹介もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。 hiinaさんのところから、 ぴゅーんと飛んでmanges_tuさんに出会ったわけですが本当に良い出会いでした。 まだお会いしたことはないけれど、大人な声なんですよ。 そして、とっても心憎い演出を見せてくれたりと、とってもキュートな方なんです^^ そのmanges_tuさんがロンドンで買い物した品。 彼女とともに私も清水の舞台から落っこちました><。 実物のあまりの繊細で大胆なデザインにため息。 そしてね、、、、なんと素敵なものがついていました。。。 ふふ なかみなぁーんだ? manges_tuさんからのハッピバースデー。 宿り木のドライにちょこんとパールが。。。 またこのオーガニックコットンがふわふわなんです。。。。 もう涙。。。。 ところが、、、それだけじゃありませんでした。 宿り木つながりで、可愛い女の子の絵はがきまで、、、 その夜、わたしは 宝箱にしまったのです。 でも何度も 何度も 蓋をあけ、しまってを繰り返し。。。 いっしょに。。。。あけてみる? このカルトナージュもmanges_tuさんで購入したもの。 その話はこちら100年の時を越えて 左上の女の子が持っているのは宿り木。 これも1900ー1910年代の年賀状です。 このカードは、小さな男の子マルセルが従姉妹に書いたものだそうです。 ちいちゃいから、文章がめちゃくちゃなんだそうです。 でも、、、わからないフランス語でもなんとなくわかるめちゃくちゃで かわいい文章^^ これは 素敵な額を見つけなければ! manges_tuさんに訳してもらいました。 ******************************** Pour ma petite petite soeur pour papa pour maman et moi. Nos meilleur voeux de bonne année à vous tous. Ton cousin devoué Marcel. Mademoiselle Berthe Andrieu à Christol 僕の小さな小さな妹へ パパへ ママン、そして僕へ あなたたち皆に 新年あけましておめでとう 忠実ないとこ マルセルより クリストル(地名)の マドモアゼル ベルトゥ・アンドリュウへ ************************************** で、お気づきでしょう。 ひげさんのスタンプがあるの^^ これ、実物見たかったの!!! すごく。すごく緻密!!! ブログでも驚いたけど、実物を見るともっとすごい感動** 本当に細かいの。 これ、手作業でしょう。 ほんとにすごいなぁ。。。。とただただ感嘆の声。 実は、どれも見たかったの。星の銀貨。大好きで。。。 私が出会った人たちは、なんて凄い人たちなんだろうと。 嬉しい吐息がもれました。 毎日、こんな感じで 恋しちゃってるの。 ママンの心は、かけまわっている。 疲れたら、この小箱をあけよう。 お気に入りの香りも添えよう。 ふふ、そして、今から楽しみにしているのは。。。。 私が私にプレゼントする誕生日プレゼント。。。 とある方にお願いしています^^ クリスマスに関連している、どちらかといえば大人の絵本。 そしてこの美しさには いつもため息が出ます。 オー・ヘンリー作 リスベート・ツヴェルガー 絵 矢川 澄子 訳 冨山房 それこそ、、、私はバラ色のため息だと思っています。 言葉からは、見えない金銀がこぼれているでしょう。 小さな子や、息子の年でもまだ難しいと思います。 でも、恋をしたことがある女性、男性なら。。 中学生でもため息ものかもしれません。 お話は、あの有名なオー・ヘンリーの『賢者のおくりもの』 リスベート・ツヴェルガーが描く絵は、淡い色合いで 優しく、美しく、繊細です。 「1ドル87セント。それですべてでした。」ですべてがはじまります。 おませだった小学生のころの私は、このお話にドキドキした覚えがあります。 当時、男の子は、「ばかじゃん」などと内容をばかにするので 真剣に怒ってたけど、、、、 まだまだわかるわけないわよねぇ。くすっ。 ま、それはさておいて、 ツヴェルガーの魅力は、頬をピンクに染めさせるほど。。。 他にもたくさんえほんがあります。 紹介をお楽しみに。。。
by soritant
| 2008-11-08 10:56
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