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kodomiru(子供と見る風景)
http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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1 2008年 10月 10日
こどもたちが園で歌う歌も、お話も すっかり秋。
いまだに昼間は暑さを感じる名古屋だけど、空の感じとか 陽のさしこみ方とか あたたかみのある透明な空は まぎれもない秋なのだ。 秋は私が産まれた季節。 そして、一番大好きな時。 嬉しいことに、園にいくと裏のどんぐり山から、シャワーのように落ちてくる。 けっこう痛いけど、掃除が大変そうだけど、私の中の園での秋がきたと感じる風物詩。 都会とはいえ、緑が多い私の住む町は、ちょっと山になってて楽しい。 公園の銀杏の木も色づき始め、道ばたには、どんぐりがいっぱい。 みんなに踏まれて粉々になっている。 リスがいたら、たらふく食べられるのに。 我が家にも大きなどんぐりの木が2本あるけど、 実が落下して着地する音はあまり聞こえない。 でも、駐車場が全部どんぐりの木の場所は、一晩中、コツンコツンとうるさいぐらいに どんぐりの音が 月が出て、静かになっても 止まらないのだそうだ。 車の屋根、いつか へこむんだろうか。 斜面のところに、たっくさんの落ち葉がたまるから、 落ち葉ベッドで、よく戯れるこどもたち。 情緒がなくなりつつ母は、落ち葉の山をみると。。。 焼き芋がしたくてたまらない。。。 ![]() いまはあきNOW IT'S FALL ロイス・レンスキー さくまゆみこ 訳 あすなろ書房 こどもの両手にちょうどいい、ミニ的なサイズがまず好みです。 私はロイス・レンスキーの、可愛いだけじゃない絵が好きです。 こどものあの「にやっ」がちゃんと目立たず描かれている。 古い色合いのスモールさんをとっても、なんというか うまく言えないけど「あぁ アメリカ」という感じや 「あぁ ロンドン」という匂いや。。。 古い絵本だけど、彼が書くこの季節シリーズは、 こどもが喜ぶ絵本。 なつが おわって あきが きた。 あきは いちばん すてきな きせつ。 この言葉で始まり、そして終わります。 落ち葉が舞い落ちる様子 秋の雨 りんごの収穫 ハロウィーン きのみ 夏休みが終わり、2学期がはじまる。 そして、見事にさらっと。学校がどんなステキな場所 というのが書かれている。 日本では、ちょうどこの時期、来年の入学の子が学校に検診にいく。 で、少しだけ、内心は、ドキドキしてる。 がっこうって どんなとこ? でも、がっこうはね という本は、まだはやい。 それは来年の春休みで十分。^^ いまは、レンスキーぐらいさりげないぐらいがちょうどいい。 詩のようなリズムで 秋のおはなし。 これでふゆまで楽しいことつづき。。。 冬がきたら、その時は、レンスキーの「ふゆがすき」を紹介します^^ ▲
by soritant
| 2008-10-10 23:38
| 秋の絵本
2008年 10月 06日
やまこえ のこえ かわこえて
この響きが好きです。 わらべたうたみたいで、昔の語り部のようで 安心する響きがあります。 秋になるとお囃子が聞こえたり、山車がでたり 御神輿を作って、ワッショイしたり、、、 小さいとき、少し大きい人のハッピ姿がうらやましくて 着られるようになったら、ちょっぴり大人に近づいたようで 嬉しい、くすぐったい、そんな思い出があります。 お祭りは、いつでも、大人でも こどもに戻れる大事な季節の行事。 ![]() やまこえ のこえ かわこえて こいでやすこ さく 福音館書店 この本は、こいでやすこさんの「きつねのきっこのおはなし」です。 こわくない、こわくないとおまじないをとなえながら きっこは、山をおります。 おつきさまと、やまこえて。 おつきさまとふくろうのろくすけさんと、のこえて おつきさまとふくろうと、いたちのちいとにいと、かわこえて。 ついたところは、三河屋とうふ店 「くださいな、あぶらげ 100まい」 とうふ店は、夜更けにきっこのためにあぶらげを作ってくれていました。 あきのまんげつのよるは、毎年きっこはあぶらげを100枚買いにいくようです。 きっこたちの払うお代は、やまの きのこと くりと おまけに、いたちのちいとにいがつった川魚。 かえりみち かわこえて、かわこえて、 すると「あぶらげ ぜんぶおいてけ〜」とさんかくみみ おつきさまが助けてくれて のこえて、のこえて、 すると「あぶらげ はんぶんおいてけ〜」とふといしっぽ。 ふくろうのろうすけが助けてくれて やまこえて、やまこえて、 すると「あぶらげ 10まいおいてけ〜」ととがったはな いたちのにいとちいが とんでもないものおみまいして助けてくれて さて、無事についた、きつねのきっこ。 あぶらげで何をつくるんでしょうか。 明日は、いなりやまのあきまつり。 絵を見てるだけで 「うーん いいにおい。」 お行儀悪いけど、口のなかがじゅわって。。。するの^^ きっこのシリーズの「おなべ おなべにえたかな」は、これまた おいしい春のスープに出会います。 実はこの「おなべ おなべにえたかな」。 この夏に原画を見ることができました。 それはもう湯気がもうもう 絵なのに、美味しそうで舌鼓。 やはり原画はいいですね。 色合いも本物は、やはり違います。 原画展のお知らせもまた別でしますね。^^ そうそう、忘れるところでした。 今週の土曜日11日は、十三夜です。 昔から片見月といって、十五夜だけですますのは不吉と言われていました。 それに「十三夜は曇りなし」という言葉があるほど きれいな月見ができます。 お供え物は、栗かお豆さんで、、 かのきみと 思い出ふかし 十三夜 思い人 はなれし場所で 十三夜 ▲
by soritant
| 2008-10-06 19:58
| 秋の絵本
2008年 10月 04日
ハロウィンが近づいています。
今日の本は、私にとって、『とっておき』の絵本。 息子が2歳から愛用して、何度も何度も 「読んで、ムース、読んで。」 とせがまれ、双子まで お気に入り。 きっと、どの子にも愛されるのでしょうね。 この本も愛されている1冊ですが、出版するまでは遠い道のりを歩んでいるそうです。 意外に大人気を誇る本ほど、「こんな本だめだ」とケチをつけられて 断念すること数年。という話を聞きます。 大ブレイクしてしまった後では、その編集者は、きっと「ドル箱」を逃した。 とぼやかれているのでしょうね。 なんだか映画になりそうです。 ![]() もしもムースにマフィンをあげると ローラ・ジョフィ ニューメロフ 文 フェリシア・ボンド 絵 青山 南 訳 岩崎書店 ある日ムースを焼いていると、森からムースがやってくる・・・ もしもムースにマフィンをあげると、 ジャムもつけて、ときっという。 そこで、おかあさんの 手作りのクロイチゴのジャムを だしてやることになる。 ぺろりとたいらげると、 こんどは、もうひとつ、というよ。 そして、もうひとつ。 さらに、もうひとつ。 そのうち、マフィンはすっかり なくなっちゃう。 それでも、きっと、もっと、というね。 ここからがおもしろいところです。 すでにこの時点でムースは、足を組んで椅子に座り ナフキンでお口を拭っている・・・。 ^^ ムースはね、この後、粉を買いにいくのに一緒に行くって言って・・・ 寒いからセーターを貸してって言って・・・ セーターのボタンがとれてるから、針と糸を貸してって・・・ 繕ってたら、おばあちゃんを思い出して・・・・ 古い靴下が欲しいと言って、人形を作り出す。。。 でね、人形をもしもあなたが作るとするでしょう。 指人形。そしたら劇をしたくない?? ムースもそうなの。 本格的に背景を書き出すのよ。^^; で、それからどうなったと思う?? さぁ もし気になったら、すでにローラの虜です。 黒すぐりのジャムを買ったときに、『黒』が一緒だからムース??? と聞かれ、ムースがいたらマフィンを欲しいっていうよ。 そうなると、大変。 ね、あれ読んで。ムース。読んで。 ムース読むなら、マフィンも食べたいなぁ。 そしたらさ、ジャムもいるよ。 でね。。。。。 ハロウィーンのおばけ ってシーツかぶってい? 自分でこわくなっちゃうかもね^^ ローラのシリーズで クリスマスバージョンで、ネズミが映画館にいく話もあります。 『もしもねずみをえいがにつれていくと 』 他に、『もしもこぶたにホットケーキをあげると』、 『もしもねずみにクッキーをあげると 』 全部で4冊。 まずは、ライブラリーで楽しみますか? もしも、この本をこどもに読ませると、もっと読んでって言われるよ^^ そしたらね、きっと、クロイチゴのジャム食べたいっていうよ。 わたしもたべたい^^ ▲
by soritant
| 2008-10-04 23:24
| 秋の絵本
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