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kodomiru(子供と見る風景)
http://www.kodomiru.com mail: info@kodomiru.com ”絵本とわたしとこどもたち”の利用につき管理者の許諾を得ずに、当サイト内のあらゆる画像や文章をなどの情報を無断転載することは著作権侵害にあたる行為のため禁止します。 <読んでいる本> 三国志 野に出た小人たち <最近読んだ本> すももの夏 クロニクル千古の闇 最終巻 決戦のとき 500年のトンネル 上下 500年の恋人 <最近嬉しかったこと> 私より年上の「白鳥」と「星の王子様」の面倒を見る事になったこと。 "CopyRight(C) 2006 - 2010sorita All right reserved." 以前の記事
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2011年 06月 15日
5月12日 会津若松市の東山温泉(旅籠芦名)に避難している大熊町(福島原発のある町) の皆さんのところを訪問し読み聞かせと絵本のプレゼントをしました。 写真を添付しました。子供たちはとても喜びました。ありがとうございます! 旅籠芦名のホームページhttp://www.ashina.co.jp/にも紹介されています。 今回はお話の部屋会員のI、E、Yが言ってまいりました。 絵本の内容も充実しており、お母さんたちからも大変感謝されました。 5月12日 会津若松市の東山温泉(旅籠芦名)に避難している大熊町(福島原発のある町) の皆さんのところを訪問し読み聞かせと絵本のプレゼントをしました。 写真を添付しました。子供たちはとても喜びました。ありがとうございます! 旅籠芦名のホームページhttp://www.ashina.co.jp/にも紹介されています。 今回はお話の部屋会員のI、E、Yが言ってまいりました。 絵本の内容も充実しており、お母さんたちからも大変感謝されました。 **************** 写真の向き、後で修正します。 #
by soritant
| 2011-06-15 08:44
| お知らせ(イベントなど)
2011年 06月 15日
いわき市での活動は、中通りと違い、浜通りは本当に厳しいと実感。
私たちでは想像できない現状で、復興てなんだろう。 と考えたものです。 政府から正式に避難の区域などの発表があってから ようやくこれまではなんだったのだろうという様子で 急ピッチで瓦礫などの撤去がはじまりましたと 最初に聞いたのが5月2日頃。 それまでどうしていいのかわからないでいたということでしょうか。 現在も私には同じように感じられます。 地元の方からすればきっと大きな変化が日々あるのでしょう。 でも、外から見ると、今後の戸惑いも行方等 3ヶ月たつのに・・・。 きっともう三ヶ月経ったという印象が強いと思います。 でも、被災地では、まだ3ヶ月・・・。です。 ********************* 6月7日 久ノ浜第一幼稚園訪問 青木園長と面会。 3月11日の震災および津波による被害状況を聞く。 久ノ浜第一幼稚園は、海岸から10mという自然に恵まれた環境の中、 約120名の園児が海岸を楽しむ保育を取り入れ 園長はじめ熱心な若々しい先生方の愛情いっぱいあふれる幼稚園である。 3月11日(金)午後2時46分、あの恐ろしい大地震がこの幼稚園も襲った。 普通の地震ならそのまま揺れが治まるのを待つが、 かつて経験したことのないような長い揺れに危険を感じ、園庭中央に避難。 この時、1コースのバスで帰った45名を除く80名の園児が残っていた。 先生方と迎えに来ていた保護者とで園児をかばいながらも いつ周辺の建物が倒壊するかと恐怖でいっぱいであったそうだ。 その時、2コースの小型バスが戻ってきたので 園長は津波の危険を感じ無理やり3コースの園児も乗せ、バスを送り出した。 続いて戻ってきた大型バスに30名の園児を乗せ、 いつもの海沿いの国道を通らず山側を行くよう指示した。 もしこの国道を通っていたら津波に遭っていたかもしれない。 第一波は、3時10分頃。 海沿いに住む3名の園児は、主任の車で先に送り出した。 2名は無事届けたが、最後の園児宅に着かないうちに第一波が押し寄せ 急いで山に向い無事であった。 最後に父母会の会長さんがワゴン車で駆けつけてくれたので、 残り保育所の子供10名と職員を乗せてもらい、 残りの職員は重要書類を持ち出し 高台のお寺に避難した。 第二波は、3時半頃。 園舎の前の民家3軒が津波に呑まれ壊され 園舎に襲いかかるのを目の当たりにし さらに引き潮で岩場が見えるほど 物凄く引いていくのを見て 3波に備えなくてはと もっと安全な四倉の海浜自然の家へ避難した。 この間、園児たちに恐怖を与えないように バスの中で先生方が手遊び、歌、素話などを繰り返したため 子供たちは 落ち着いて過ごすことができた。 若い先生方は、経験したことのない体験に不安だったに違いないが、 よく子供たちをリードして 泣き出す 子供もなく 落ち着いて待つことができたのには立派だったと思う。 こうして、最後の子を保護者に手渡すことができたのは、夜の10時頃になっていた。 翌日、津波で家を流された家庭もあったため、 電話での安否確認と避難所を巡り、全員無事であることを確認した。 振り返ってみれば、この東日本大震災と大津波で園舎が全壊し、 さらに久ノ浜地区の一部が東京電力の 原発の放射能漏れによる計画避難地区に指定され、 現在の地で幼稚園を再開することが困難であると 判断し、平第一幼稚園にて合同で保育するという方針を保護者に伝え今に至った。 震災から一ヶ月たった園庭に桜が咲き 自然のたくましさに励まされた。 4月10日 合同入園式 始業式。 4月23日 できなかった卒園式を行う。 青木園長と平第一幼稚園園長のお二人の話を聞いて、 危機一髪!どこで何があってもおかしくない程 奇跡の連続であったと思う。 「今 ここで何とか話ができるのは、全員無事であったことに尽きる。」と 話す園長の顔に見えない苦労の数々が見えた。 本当にお疲れ様でした。園長はじめ先生方 関係者の方々に拍手を送りたいと思う。 現在いわき地区は、放射能汚染の不安に若い世代の親子が それぞれに自分の考えを持ち全国さまざまな所へ避難したり あるいはいわきに残ったりで 幼稚園の対応も保護者の心のケアを 大切に取り組んでいる。 4月当初59名のスタートだったが、6月になり80名に増えてきているという。 以上報告まで 6月20日10:00から12:00まで 3学年3回のお話会予定。 写真は6枚 1. 3月12日4枚 園舎南側 門扉があったが跡形もない 2. 園舎東側 ベランダの屋根が落ちてしまった 3. 保育室 津波が二階まで達していた 4. 保育室 見る影もなし 5. 3月25日1枚 園庭東のほう 海岸堤防までピアノが引き潮で流された 6. 4月10日1枚 塩水にかかっても桜はきれいに咲いた こちらは20日にYさんたちの読み聞かせとともに たくさんの絵本を贈ります。 Yさんは、こんなものも手づくりして贈られます。 ※ これまで配慮をして、具体的な支援をした幼稚園の名前などを公開しませんでした。 公開しなかった理由は、ネットなどで住所を調べて勝手に荷物を送る危惧を避けるためでした。 今回は、久ノ浜第一幼稚園の園長先生が是非知って欲しいということで 敢えて公開させていただきました。 #
by soritant
| 2011-06-15 08:36
| お知らせ(イベントなど)
2011年 06月 15日
長年読み聞かせの活動をされてきて ご自身もご家族の介護でお忙しいのに 「みんなおなじ空の下で」の活動のボランティアに 申し出てくださったYさんからのリポートです。 車で30分以上も運転して、何度も沿岸に通ってくださいました。 5月11日 いわき市立永崎小学校の校長先生と面会。 3月11日の地震後の大津波で、海に面している小学校は 低学年の図書室を含む1階が壊滅する。 地震後 すぐに先生方と連絡を取りながら生徒たちと洋光台に避難したとか。 幸い生徒の死者行方不明なし。学校は瓦礫と泥だらけ。 校長室には車まで乗り上げたとか。 自衛隊とボランティアに助けられながら 瓦礫の撤去と泥の片付けのことを語りながら、 校長先生の目から涙が流れる。 5月16日 イシマルと東京から送られてきた6箱の本を永崎小に届ける。 ボランティアの方々が10名ほどが集まり、 少しずつバーコードやブッキングの作業に取り組むようで、 本を手渡すと大変喜び「子供たちのために頑張ります」と、 こちらが嬉しくなった。 5月18日 植田町錦星幼稚園に2箱の絵本届ける。 東北電力植田火力付近は堤防が跡形もなくなり 火力発電所の南に位置する鮫川が津波で氾濫し 町中が津波に襲われた。 現在東京の電力不足のため 急ピッチで修復が行われているが、 民家は民家はほとんど復旧ならず。 この日 錦星幼稚園は二つのイベントがあり、 合流できたのは幸いだった。 (Yさんは合流できて幸いとありますが、このパパ’S絵本プロジェクト を園と交渉して実現してくださったのは他ならないYさんです。 そこに居合わせることができずに残念でした。 田中さんありがとうございました! ) ひとつは、パパ’S絵本プロジェクトの絵本ライブ。 ウクレレ ギター片手にすごい絵本の読み聞かせに 子供たち 大喜び!不思議な風船のおみやげまで。 もうひとつは、自衛隊による支援物資の支給。 子供たちの前で荷物を運び出す自衛隊にみんな拍手! かっこいいー!との声に 自衛隊もやる気満々。 こんな中、I君という男の子に出会った。 あの地震のとき「まさかこんなに大きな津波がくるとは」 と話すお母さん。I君と小さい妹を連れて坂を駆け上っていく時、 I君は手を引かれながら 自分の家に津波が押し寄せるの見てしまったと。 中には足の不自由なおばあちゃんとおじいちゃんが。 運良くおじいちゃんだけは 自力で脱出したそうな。 帰りに 恥ずかしそうに箱の中からあれこれ悩んで 妹とI君二人で6冊選んでいった。 引っ越した家は狭いからと言いながらも 嬉しそうに帰っていく親子に幸あれと思う。 #
by soritant
| 2011-06-15 08:26
| お知らせ(イベントなど)
2011年 06月 13日
1 絵本を届ける活動報告 6月5日(日) 大玉村(郡山と福島の間にある村です) ○フォレストパークあだたら お話会+絵本提供 ○アットホーム大玉 お話会+絵本提供 ○大玉温泉 金泉閣 絵本提供 二本松市 ○岳温泉 櫟平(くぬぎだいら)ホテル 絵本提供 大玉村の3つはいずれも温泉付きの宿泊施設です。 大玉村と二本松市は隣接しています。 二本松には浪江町の役所が移転しているため、 温泉宿のほとんどに浪江町民が避難しています。 今、仮設住宅への移動も始まっているため お話会への参加人数は少なかったのですが お孫さんを連れて聞きにきてくださったあるおばあさんは 「紙芝居を聞いたのは何十年ぶりだろう!」 と、とっても喜んでいらっしゃいました。 今週末は岳温泉に行く予定です。 ※この日に届けた本の中には松屋銀座様で集まった本もあります。 #
by soritant
| 2011-06-13 15:25
| お知らせ(イベントなど)
2011年 06月 13日
5月26日
高齢者施設の定例訪問日でした。 OチームのSさんと、学習支援のМさんと三人でお邪魔してきました。 この施設でも原発避難の方を受け入れていて、 職員数は同じなので大変とのことでした。 また、地震の後ボランティアの来訪が少ないそうでとても喜んでくださいました。 いつも下手な読みきかせや紙芝居にお付き合いいただいて申し訳ない気持ちで す。 帰りに、先日電話でお話した7名の避難転校生が居る小学校へ寄ってサイン本7名 分と、その他の本一箱届けました。 (このサイン本とは原発で避難している子にぜひと上田真而子先生から寄贈いただいた 『氷の上のボーツマン』です)とても喜んでくださました。 ある先生は、家庭訪問したのだけどめぼしい家具もなく、 なんにもないということ の大変さが身に沁みたと、言っておられました。 学習支援のМさんは、図鑑と安野光雅さんの算数の本を喜んでくれました。 Sさんは、バッグを、手渡したい避難所のお年寄りがいるようです。 それにしても、こんなに丁寧に作られていてと、三人で、手に取ってはひっくり返 したり眺めたりして、唯々、感心しました。 我が家の庭は、忘れな草のかわいい紫色があちこちで小さな花をつけています。 #
by soritant
| 2011-06-13 15:20
| お知らせ(イベントなど)
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